ふたたびの蔡さんの歌で過ごす、小名浜の夕べ

posted on 2013.11.30 / text & photo by Riken KOMATSU


 

bonobosのヴォーカル・蔡忠浩のアコースティックライブ「ランタンナイト」が、11月17日、小名浜のオルタナティブスペースUDOK.で開催された。2011年6月以来の2度目の宴。オリジナルとカヴァーを合わせてたっぷりと2時間。満場の観客の熱気のなかで、蔡の歌声が響き渡った。ライブの模様を写真で振り返る。

 

会場は40人ほどで満員だが、その分、とてもアットホームで温かな空気に包まれた。
会場は40人ほどで満員だが、その分、とてもアットホームで温かな空気に包まれた。
オリジナルからカヴァー曲、bonobosの楽曲まで幅広く披露した蔡。
オリジナルからカヴァー曲、bonobosの楽曲まで幅広く披露した蔡。
序盤は「緊張してます」とMCで話した蔡も、曲を重ねるたびに会場との一体感が生まれた。
序盤は「緊張してます」とMCで話した蔡も、曲を重ねるたびに会場との一体感が生まれた。
「小名浜に来るのを楽しみにしていた」と蔡。観衆の反応もとても温かく、アットホームな雰囲気の中でライブは進む。
「小名浜に来るのを楽しみにしていた」と蔡。観衆の反応もとても温かく、アットホームな雰囲気の中でライブは進む。
アコースティックならではの生音、そして蔡の歌声が心の奥に響いていく。
アコースティックならではの生音、そして蔡の歌声が心の奥に響いていく。
緊張のほぐれた後半はMCも軽妙で、いわきの観衆との交流を楽しんだ。
緊張のほぐれた後半はMCも軽妙で、いわきの観衆との交流を楽しんだ。

 

およそ2年半ぶりとなる小名浜でのライブ。「だいぶ緊張してます」とMCで話をするほど、序盤は少し固さの見えた蔡だが、ソロ楽曲、カヴァー、そしてbonobosの曲も交え、アコースティックならではの繊細な音の響きはさすがの存在感。慎重にギターをチューニングしながら、1曲1曲を丁寧に歌い上げる姿が印象的だった。

 

曲を重ねるごとに、観客との呼吸も合い始め、温かな空気が会場を包む。次第に蔡の歌声にも粘りやコシが生まれ、さらに伸びやかな清涼感のある歌声に。ある人は笑顔で、またある人は涙を浮かべて。思い思いに蔡との交流を楽しんだようだ。

 

会場は40人も入ればぎゅうぎゅうになってしまうようなスペースだが、それが逆に功を奏したようで、とてもアットホームな温かなライブ空間となった。ファン同士の交流やコミュニケーションも生まれ、とてもいい雰囲気だった。またこの場で、蔡の音楽を聴きたい。皆がきっと、そう思っただろう。

 

 

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